ドフィノア・グラタン

更新がいきなりぱたりと途絶えてしまって申し訳ありません!!!!
4月に入り、博士課程〜な感じで忙しくなってきたなぁと思っていたら、この1ヶ月は本当に目が回りそうでした。寝ても覚めてもドイツ語…しかしあんまり上達しない、という。(汗)
とりあえず、今学期の目標は「ドイツ語文献を1日で50ページ読めるようにする」です。今のところ10ページくらい?なのですが、これは強制的に早くなってもらわないと…他の文献の検討ができなくなってしまうので。頑張ります!


さて、レシピなどもうすっかり忘却の彼方となっているのですが、4月末あたりにドフィノア・グラタンを作ったのでとりあえず写真。

グラタン・ドフィノア

これが初回で、

ドフィノア・グラタンver2

これが2回目。中身はほとんど変わらず、器と上にかけるチーズが違っただけ、かな。2回目のほうが、じゃがいもが層になってる感じを楽しめました。

ドフィノア・グラタンver2

中身はこんな感じ。上手く表現できないのですが、厚切りのほくほく感とはまた違った、薄切りならではの食感です。間にクリームが絡まって美味しいー。


にんにくとアンチョビとじゃがいもというだけでもう美味しさが想像できるのに、さらにクリームとな。というわけで、本当にこれ好きな味です。簡単だし!ただ、本来これって肉料理の付け合わせとかに出てくるものなので、あんまり栄養を取れないところがちょっと問題かも。次はひき肉とか入れてもう少しグラタンっぽくしてみようかな。


正確なレシピはほとんど思い出せないのですが、とりあえず覚え書き程度に。


1. じゃがいもは皮をむいて薄く(1〜2mm)スライスする。にんにくはすりおろし、アンチョビフィレは骨が気になるようだったら包丁で叩いておく。
2. フライパンにオリーブオイル(orバター)大さじ1/2くらいを弱火で熱し、にんにくとアンチョビを入れ、アンチョビをフォーク等でつぶしつつ、アンチョビの水分がなくなるくらいまでじっくり弱火で熱する(臭みが抜けます)
3. 生クリーム:牛乳=2:1くらいで入れて、ぽこぽこしてくる直前まで熱する。
4. じゃがいもを入れ(この時点でひたひた〜ややかぶるくらいの水分量、足りなければ牛乳や生クリームを足す)、醤油と砂糖を小さじ1/2ずつ加え、じゃがいもにすーっと串が通るまで弱火で煮る。塩胡椒で味を整える。
5. グラタン皿に流し入れ(ガラスのグラタン皿に1枚ずつじゃがいもを層に並べていくと綺麗ですが、適当でも十分美味しいです)、お好みのチーズをかけて、トースターで軽くチーズに焦げ目がつくくらいまで焼いてできあがり。