キャベツとトマトのクリームリゾット

いつぞやのお昼。

キャベツとトマトのクリームリゾット

クリームリゾット(といっても牛乳ですが)にトマトを入れるとちょっと酸味がでてさっぱり食べられます。今回も残りご飯で簡単に。
キャベツは、シャキシャキがいい人はやや小さめに切ってさっと煮る感じで、くたくたがいい人は結構じっくり煮てください。芯のほうが煮えづらいので、そちらを薄く切ったり小さく切ったりなど。
あと粉チーズですが、普通の6Pチーズとかスライスチーズみたいなものでも、最後にちぎりながら入れてかき混ぜると、ほどよくとろけていい感じです。そちらもおすすめ。

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<材料>1人分
キャベツ      1/8個
トマト       小1個(普通のトマトなら1/2個くらい)
玉ねぎ       小1/4個
ベーコン      40g
ごはん       1膳分
オリーブオイル   大さじ1
酒or白ワイン    大さじ1
牛乳        1カップ(200cc)くらい
コンソメ      小さじ1/2(orキューブ1/2個)
砂糖        小さじ1/2
塩胡椒       適量
粉チーズ      大さじ1〜2


<作り方>
1. キャベツは5cm角くらいのざく切りにする。トマトは湯むきして細かく刻む。玉ねぎはみじん切りにする。ベーコンは1cm幅くらいに切る。
2. フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンを弱火でじっくり炒める。脂が出たら玉ねぎを加え、玉ねぎが透明になるまで炒め合わせる。
3. キャベツを加えて弱めの中火にし、軽く塩をふってざっくりかき混ぜる。ややしんなりしたら、酒をふって牛乳を加え、煮立たせる。
4. コンソメ、砂糖、塩胡椒で調味する(やや強め)。トマトを加え、好みのキャベツのしんなり具合になる少し手前くらいでご飯を入れて、さっと煮る。粉チーズと黒胡椒を振って完成。

串揚げ堪能しました@伊佐【白山】

先週のお話になりますが、最近2か月に1回くらい行っている串揚げやさんがあります。
(本当はもっと行きたいのですがなかなかチャンスがなく…学生ですし…)

材料や味付けにこだわっていて、串揚げは素材をそのまま生かすものもあれば素材を引き立てるよう少しひねった味付けや形のものもあったりして楽しいです。また最初に凝った前菜を出してくれたり、箸休めにピクルスを出してくれたりなど、串揚げ以外のものも美味しいので最後まで飽きずに串揚げを食べられます。


この日は、オマール海老のスープに海老しんじょのせからスタート。

海老しんじょ、オマール海老のスープ

その後、生野菜がきます。綺麗にカットしてある。隣の自家製味噌につけて食べます。

野菜&味噌

このお店は基本的におまかせコースのみです(好みをきいてくださるし、事前にリクエストしておくと別の串が出たりもするようです)。串は基本的に2本ずつ提供され、好きなところでストップをかける仕組み。


というわけで最初の2本は、海老とうずら卵。最初の2本はいつも一緒なのかな、今のところ毎回同じです。でもこれ美味しいんだなー。特にうずら卵は半熟で、下の1個は煮卵になっててもう!毎回楽しみです。

うずら卵/海老

さっき食べた海老の頭もカラリと揚がってきます。パリパリして、お塩をつけて食べると美味しい〜

エビの頭

ここからは季節に応じて毎回違う串がきます。これはお餅とワカサギ。お餅は海苔をくるりと巻いて、ちょっと醤油にひたしてあるのでまるで磯辺巻きみたい。ワカサギには、ちょっと中華風の優しい味の野菜あんがかかっています。

おもち/ワカサギ

右側がポロネギ。中にベーコンが入っています。左側はツブ貝の煮こごり。煮こごりがトロッととろけて、火傷しそうなんだけど美味しい!

ポロネギ/ツブ貝の煮こごり

ブロッコリーと平貝。右側のブロッコリーは、ブロッコリーの茎を刻んでいれたマヨネーズが乗せてあります。平貝の上には、白菜で作ったソース。このソースが優しい味で美味しい。

ブロッコリー/平貝

確かこのあたりで箸休めがきたような。今日は野菜のピクルス。カリフラワーとネギと安納芋。安納芋はちょっとねっとりした食感というか不思議な感じでした。

口取り:野菜のピクルス

串も続きます。右側はアピオスというお芋で、ちょっと落花生みたいな香りがします。ほこほこしてて美味しい。左側は鹿肉。ちょっとスモークが効いていたような。

鹿/アピオス

右側はマッシュルーム。軸の部分に、胡椒がぴりっと効いたクリームソースが詰まっています。左はカキ。ちょっと柚子の香りがして、カキの磯臭さが苦手な方にも(←自分)美味しく食べられます。

カキ/マッシュルーム

このあたりでストップをかけました。13本。お腹いっぱい。
でもデザートは入りそうな雰囲気だったので注文。紅茶のかき氷にラフランスのソースがかかったものを。

デザート

ラフランスの香りがとても良かったです。ちょっと紅茶が押されてたけど、紅茶のほうには甘みがなくてさっぱり。


季節のものが出てきて、調理法もちょっと変わっていたりして楽しく、毎回楽しみにしています。
カウンター7席にテーブル2席のこぢんまりしたお店なので、行くときは予約をおすすめします!

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串揚 伊佐
東京都文京区本駒込1丁目2番2号
TEL:03-3818-2413
営業時間:17:00〜23:00
定休日:火曜日
http://www.bunkyo-isa.com/index.html

白菜のミルクスープ

いつかのお昼。

白菜のミルクスープとパン

大好きなスープです。パンと食べてもご飯にかけても美味しい。
最初にひたすら白菜を刻むのですが、こんもりした白菜が炒めるとあっというまにクタクタになって楽しいです。
お肉でもいいのですが、ベーコンやソーセージを入れるのがおすすめ。ソーセージだとちょっと食べ応えが出ますね。
寒い日はあったまりますよー。


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<材料> 2〜3杯分
白菜     1/8個くらい
ソーセージ  1袋(またはベーコン50gくらい)
バター    大さじ1くらい
コンソメ   キューブ1個
酒      大さじ1
砂糖     小さじ1/2
牛乳     適量(だいたい水分量の1/3〜1/2くらい)
塩胡椒    適量


<作り方>
1. ソーセージはボイルして斜め薄切りにする。ベーコンなら1cm幅に切る。白菜は7mm幅くらい、繊維と直角に細切りにする。
2. 鍋にバターを溶かし、ソーセージを弱めの中火で炒める。脂が出てきたら白菜を入れ、軽く塩をふって炒める。しんなりしてきたら酒をふり、水をひたひたよりも少なめに入れる。
3. コンソメキューブと砂糖を入れ、弱火でくつくつ煮る。白菜がくったりしたら牛乳を加えて温め、塩胡椒で調味して完成。ぐつぐつ沸かすと牛乳が分離してしまうので注意。

Boulangerie Doumae【岡山】

この前の連休に岡山へ行ってきました。
オランダ通りにある、Boulangerie Doumaeというパン屋さんがとっても美味しかったのでご紹介。


クロワッサン

クロワッサンはパリパリっと皮がはがれてくるよう。バターのふんわりした香りがたまりません。

ベーコンと黒胡椒のフランスパン

こちらはベーコンと黒胡椒のフランスパン(みたいな名前だった記憶)。
ちょっと厚切りのベーコンがみっちりと入っていて、ジューシーです。黒胡椒もぴりっと効いていい感じ。
少し細身&短いフランスパンで1本ぺろっと食べられます。これ美味しかったー!


あと、写真にはないのですが、おやつ時くらいから出てくるらしいシフォンケーキもとっても美味しかったです。
外で買うと(特にパン屋さんとかで買うと)、なんだか味気ないというか、卵の味がせずちょっともそもそした食感のシフォンケーキが多いように思うのですが、ここのは家で作るのに似てふんわりしっとり、卵の味がします。それが1個100円…岡山の人が羨ましい。。


近所にあったら確実に毎日通いそうなお店。おすすめです。
また行く機会があったら絶対買いにいこう。

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Boulangerie Doumae
岡山県岡山市北区表町1-9-11
TEL:086-222-5587
営業時間:10:00〜売切れ次第閉店
定休日:火曜・水曜

今年のおせち

すっかり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年ものんびり更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


写真は今年のおせち。

一の重

一の重:黒豆、数の子、くりきんとん、田作り、数の子の山海漬(加島屋)、かまぼこ、伊達巻

二の重

二の重:紅白なます、焼き魚、たらの親子漬(加島屋)、穴子ごぼう、卵焼き、鴨のロース煮

三の重

三の重:煮しめ

ポトフ三変化

すっかり冬らしい季節となりました。さむいさむい。

寒い日はあったかい食べ物がおいしい、ということで鍋いっぱいにポトフを作りました。

鶏肉のポトフ

じゃがいもを入れようと思ったらもう入る隙間がなかったという。。(汗)
ずーっと同じものを食べるのもなぁ、ということで、小鍋に取り分けて色々とアレンジしました。

variation1: ミルクスープ

これは牛乳を入れて、バターをちょっと落としてミルクスープに。じゃがいもが入ってたらもうちょいとろみがついて、シチューっぽくなったのかな?
もちろん、ホワイトソースと混ぜても、あるいはシチューの素を入れてもいいと思います。

variation2:スープカレー風

こちらはスープカレー風。ルーを入れて本当にカレーにしちゃってもいいと思います。
くどくしたくなかったので、カレー粉をお湯で溶いて混ぜました。


ちょこちょこと味を変えていったら飽きることもなく、無事に食べきることができました!
ただ煮込んでいくだけなので、時間はかかるけど簡単です。レシピは下に置いておきます。


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<材料>だいたい5〜6皿くらい
鶏肉       2〜3枚分
玉ねぎ      小3個
にんじん     1本
セロリ      1/2本
じゃがいも    2個
ブロッコリー   1/2〜1株
ソーセージ    1袋
オリーブオイル  大さじ1
酒(or白ワイン) 50ccくらい
塩        小さじ1〜
胡椒       適量
ローリエ     大1枚


<作り方>
1. 鶏肉は余分な脂をとり、1/4にカットして塩胡椒をふる。玉ねぎは皮をむいて1/4〜1/6くらいのくし型切り、にんじんは乱切りにする。じゃがいもはだいたい1/4〜1/6に切る。セロリは筋を取って1cmくらいの太さ、5cmくらいの拍子木切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。
2. フライパンにオリーブオイルを熱して鶏肉を皮目から弱めの中火で焼く。両面に焼き色がついたら煮込む用の鍋にあける。
3. 玉ねぎとにんじんを鍋にいれて、かぶるくらいの水と塩、酒、ローリエを入れて中火で煮立てる。沸騰したら灰汁をとって弱火にし、コトコト煮込む。蓋を少しずらして置いておくとあまり水分が蒸発しなくてよいと思います。
4. 15分くらいしたら玉ねぎを出す(煮くずれてもよければそのままで)。じゃがいもを加えて、灰汁が出たら取りつつさらに20分くらい煮込む。水が少なくなったら足す。
5. ブロッコリーをさっと塩水で茹でておく。ソーセージも茹でる。
6. 鶏肉がほろほろになり、にんじんとじゃがいもが柔らかくなったら、ブロッコリーとソーセージを入れて5分くらい煮る。塩胡椒で調味して完成。