ミルクゼリー、桃のコンポート添え

13日の夜に勉強会のメンバーでカレーパーティーをやったのですが、
(そしてやっぱり写真を撮り忘れたのですが…涙)


その時のデザートで出したのがこれ。


ミルクゼリー、桃のコンポート添え


…なんか後ろに見えますが&写真ぼけてますが、勉強会をやりつつだったってことで許してください!
下がミルクゼリー、その上にコンポートを乗せて、スープをかけました。崩して混ぜながら食べます。
結構好評だったので、とりあえずこの前のでレシピを載せておきますね。
桃のコンポートは本当に簡単ですよ。あまり甘くない桃にあたってしまった時、桃が大安売りだった時など、見事に華麗に美味しく変身するので是非お試しください。
今回はミルクゼリーの上に乗せましたが、コンポートのスープを多めに作っておいてピーチゼリーにするのもお薦めです!
(下のレシピではスープ多めで作っています)


あと、なければ赤ワインで代用OKなのですが、クレーム・ド・ペシェやピーチツリーなどのピーチリキュールを入れると、香りが格段に良くなります。


ルジェ クレーム・ド・ペシェ


今回はこれを使いました。大体リキュールって700mlのものが多いけれど、このルジェのクレーム・ド・ペシェは200mlのものもあったので。
でも次は700mlを買ってしまおうかと思っています(笑)

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桃のコンポート
<材料>
桃        2個
水        500cc
砂糖       大さじ2〜3(桃の甘さによって調整、赤ワインの場合は大さじ3)
ピーチリキュール 40cc(なければ赤ワインで)
レモン汁     大さじ2(生のレモンがあれば)


<作り方>
1. 桃は産毛を取るように手で優しくこすりながらよく洗う。皮ごとぐるりと切れ目を入れたあと、アボカドの要領でぐりっと回しながら(でも力を込めると桃が傷んじゃうので気をつけて)半分に割る。種をスプーンで取り除き、さらに半分に切って皮付き1/4にする。
2. 鍋に水と砂糖を入れて火にかける。煮立ったらピーチリキュール(or赤ワイン)を加える。ここでの甘さ+αがコンポートの甘さになるので、水や砂糖で調整する。弱火にして桃を静かに入れ、クッキングペーパーで作った落としぶたをして5分程煮る(火はふつふつと弱く沸騰しているくらいを維持)。火を止めてレモン汁を加え、粗熱をとった後冷蔵庫で冷やせば完成。冷えると皮が外れるので静かに外す。皮のおかげでスープはほんのり赤くなって綺麗です。


ミルクゼリー
<材料>
牛乳    450cc
砂糖    大さじ1
練乳    大さじ1
ゼラチン  5g


<作り方>
ゼラチンは水大さじ1でふやかしておく。鍋に牛乳を入れ、弱火にかけて砂糖と練乳を溶かし、周囲に泡が立ってきたらふやかしたゼラチンを加えて溶かす。完全に溶けたら氷水を張ったボウルなどに鍋を浮かべて、かき混ぜつつ粗熱を取る。ごく軽くとろみがついてきたら容器に入れて冷蔵庫で固まらせる。(柔らかいゼリーなので、大体6時間くらいはかかると思います)