MOLESKINE ラージサイズ スクエアードノートブック(購入編)

ううう、また更新が一気に途切れました。。
友人と一緒に美味しいフレンチのお店に行ったり、家でご飯を結構作っていたりするのですが。。。
今日、一気にアップしておこうと思います。そうすると見づらいんだけどね…。


まずは、先日丸の内OAZO丸善で買ったMOLESKINE から。


MOLESKINE(LARGE)外観


モレスキンといえば、ピカソヘミングウェイも使っていた…の文句でおなじみのノート。
しっかりした黒い表面と、中の上質な(ここ後で注記)紙、後ろのポケット、そして高めのお値段で有名です。


かくいう自分も、小さいスクエアードノートを買ってその書きやすさにびっくりし、これは投資する価値がある…!と、次にLARGEサイズ(今回の1コ前)をAmazonで注文したのでした。Amazonで買うと800円くらい安かったりするので。


…が。
罫線は濃く、紙質もいまいちで、表紙もややほつれていたりと、「なんだこれ!!!(泣)」となったのでした。
特に問題だったのが罫線の濃さ。文字がものすごく見づらい。ブルーインクの万年筆を使っているのですが、ややもすると背景の罫線と同化しそうな勢いで。
それでも一応使い切ったのですが、「紙とか変わったのかなぁ。こんな風では次から買えませんなぁ」という状況になっていました。それが去年の6月。


他のノートを探さなければ、、と色々と探すものの、サイズ、罫線の色や大きさ、表紙の堅さなどでモレスキンを超えるものが現れず、ほとほと困っていたのでした。
(以前紹介した測量野帳が次点なのですが、ばばばっと色々書くには少し小さくて、また紙数も少なめで「あぁもう使い切っちゃった…(涙)」ということがよくあり。。特に2009年度バージョンは可愛くて好きなんだけどなぁ。)



今回の丸善も、他のノートで何かないかなーと思って行ったわけです。
でもピンとくるものがなく、一応モレスキンも見てみると。。。。


サンプルで提示されてるラージサイズのスクエアードノートの罫線の色がすごくよかったのです。紙もしっとりしていて。
よほどサンプルを買って帰りたくなったのですが、「まてよ、ということは個体差があるのかもしれない…!」ということで、そこから30分くらい、ノートの端に出ている罫線の色を見比べる作業に。


…あんまりお客さんがいなくてよかった。また店員さんが離れててよかった。絶対変な人に思われたに違いない。。。


でゲットした子が、今回のモレスキン。満足できる罫線の濃さで、格闘したかいがありました。


実際、どのくらい個体差があるのかというと…。


MOLESKINE中の罫線


このくらい。(奥が今回の子、手前が前回の子)
このくらいの違いで文字の見えやすさが段違いなのです。



結局丸善4Fに1時間以上いて疲れたけど、良かったー。
今年のノート1冊目ですね。がしがし使います!
実際のインプレッションなどは次回に。