コクヨ フィールドノート(測量野帳)2009年度限定版 オレンジ

測量野帳'09 ver.外観


記念すべき1点目にこのノート。
先に使ってたMoleskineをやればよかったか…?

■ first impression

発売50年、コクヨのロングセラー商品である測量野帳が2009年限定で可愛いデザイン&カラーのやつを出します、とのこと。


測量野帳、方眼ノートユーザーからは本来の目的以外にも幅広く利用され愛され、特に最近いろんな所でリコメンドされているような。
ということで、ずっと気になってはいたものの、あの「俺は渋いやつしか認めねえぜ」的な(?)、完全にプロユースっぽい、実用目的一直線!の緑の表紙に、やや気後れを感じておりました。
うーん…あの緑って、なんていうの?会計簿とか「○○記録」とかそういうかっちりした感じのイメージがあり。。
測量野帳ファンのみなさま、ごめんなさい!普通バージョンの測量野帳はこちら↓)
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/levelbook/spec.html


だけど今回の2009年バージョン?は、Be-palとの共同企画、で村上康成氏がイラスト。
(プレスリリースはこちら↓)
http://www.kokuyo.co.jp/press/news/20090305-943.html
色も、青/オレンジ/白とカラフル。


今回、私はオレンジを選択しました。
目立つけど、蛍光色ではない落ち着いたオレンジ。イラスト可愛いー。
しっかりした表紙です。


測量野帳'09 ver.


1枚めくると、そこにも可愛いイラストが。左側には日本地図です。


測量野帳'09 ver. 中身


中身は薄めの水色のライン、方眼は3mm。これは普通の測量野帳と変わらないのかな。
しっかりした紙が40枚。ぺたーんと開きます。
裏写りの状態も撮ってみたけど…これは好みかなぁ。
そこそこしっかり写りますね。ただにじんでるわけではないし、このくらいなら自分だったら問題ないかな、のレベルです。


お値段は347円、ってことは普通の測量野帳の倍の値段ぐらい…か?
うーん、それでもMoleskineとかのことを考えてしまうと「おぉ安いじゃないか」とか思ってしまうあたり、なかなか金銭感覚狂い始めてるかなー、と思ったりします。(汗)
40枚なので、だいたい1〜2ヶ月に1冊の消費と考えればいいのかな。並べていくのも楽しそうです。
これは女性にもおすすめできるかも。青も買っておこうっと。


○ 長所

方眼/それなりの枚数/表紙がしっかり/...、押さえるべきポイントをしっかり押さえていてとても優秀。さすがプロユース目的だけあります。

○ 短所

ラインが水色のところ…かなぁ。いや、それほどマイナスではないのだけど、もしこれが薄い灰色だったら「ファイナルアンサー!」って感じだった気がします。
それなりに裏写りしそうなところも人によってはマイナスかな?
あとは、2009年が終わったあと、あの渋い測量野帳に戻れるか否かもポイントかなぁ、と。


そうそう、あと「ポケットがない」が後々どのように影響するかも見てみたいと思います。