人形焼は奥が深い…

浅草に行ってきました!
実は東京に来て6年目ながら、初・浅草でわくわく。
浅草も楽しかったのですが、それよりも人形焼が結構衝撃的だったので(っておい)、
とりあえずまずは人形焼レポートをば。


今回歩いたのは雷門からまっすぐの「仲見世通り」。所狭しとお店がひしめき合い、実演販売もたくさんやってました。


まず、通りに入ってすぐにあったのがこの「型入れから包装まで完全自動の人形焼!」


型入れ→焼成から…


すごいよ、型に残った生地を払う&油を塗るやつまで全部いるよ…
この左側の機械で型入れ〜焼成までを行い、焼き上がった人形焼を右側に運んで…


包装まで自動!!


きれいにラッピングを!
そして右側に見える滑り台からかごに落ちていきます。
合理的とまでは言えるかどうかは分からないんですけど(人の手で包んだ方が早そう…)、
少なくとも見せ物としては非常に面白い。


このかごに落ちたて=焼きたての人形焼を買って試食。
ほかほかの人形焼って美味しい!!と感動です。そりゃそうだよな、どら焼きだって焼きたては本当に美味しいもんなぁ。
この最初の人形焼で、俄然美味しい人形焼を探す旅に熱が入りました。(って旅の目的変わってるよ)



焼いているところをガラス張りで見せてくれるお店が多くって、その度に足を止めてじーっと観察。
そして人形焼には2種類あるらしいことがわかりました。

1つ目は、おなじみカステラ部分が多めのほわほわ人形焼。この写真は「木村家」さん。ハトのマークが目印です。


人形焼


それでもあんこがたっぷりめで嬉しいですけどね。


そして2つ目は、明らかに生地<あんこな人形焼。こちらは「亀屋」さん。お煎餅も売ってます。
みっちりとあんこが詰まってます。どのくらいみっちりって、…


生地<<あんこ


先ほどの写真と比べると、あんこの量が半端ないことがお分かりいただけますでしょうか?
今まで見たことないタイプの人形焼だったので買ってみました。
実際食べてみると…


あんこみっちり!


もはやあんこを食べているのでは、というくらい。


前者はふわふわなカステラの食感や甘さを楽しむタイプ。後者はたいやき的というか、パリッ、さくっとした生地とあんこの甘さを楽しむタイプ。どちらも捨て難いと思います。
うーん、これは来るたびにどちらを買おうか悩みそう…。


近いうちにまた遊びに行きたいと思いました。
人形焼本格的食べ歩きツアーというか、仲見世通り〜その周辺の人形焼やさんの人形焼を制覇して、生地とあんこの量を比較、みたいなのやってみたい!
人形焼以外にも、揚げまんじゅうが非常に人気高かったです。それも今度試してみたいなぁ〜