なすときのこのチーズカレーリゾット
紆余曲折を経て、冷蔵庫の余り物でさくっと夕飯。
今日のお昼の時点では「とにかくビビンパ風のものが食べたい!!チーズ入り!!」と思っていた…はずなんですが、最終形態はだいぶ違うなぁ。チーズとご飯以外何もかぶらないぞ。(汗)
リゾットってとても楽です。
玉ねぎを炒め、米(無洗米)を透き通るまで炒め、白ワイン、お湯をまず3/4カップくらい、コンソメを加えて煮ます。途中でお湯を加えつつ18分、水分がなくなるまで煮て、最後にパルミジャーノをたっっぷり加えてかき混ぜれば出来上がり。
ご飯を研いで水につけて炊くよりも早くできるのもポイントが高いです。
今回はこれに、カレールーを崩して加える感じ。あとは、なすとエリンギをソテーして、途中で加えてみました。特にエリンギは、じっくり焼き色がつくまで炒めると香りと独特の味わいがぎゅっと濃縮されるのでおすすめです。
まぁ、今日は果たせなかったけれど、来週末までに一度はビビンパっぽいものが作りたいです。石鍋がないけれど、フライパンで全部混ぜて焼き付ければそれっぽいのできたりしないかな、などと荒っぽいことを考えていたり。
さぁ、「来週から」本格的に修士論文始めなくっちゃ!!!
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<材料>1人分
米 1/3合
玉ねぎ 1/4玉
にんにく 1カケ
なす 1本
エリンギ 1本
オリーブオイル 大さじ1+1/2
白ワイン 大さじ2〜3
コンソメ 小さじ1(あるいはキューブ1個)
カレールー 1カケ
お湯 1+1/2カップ
とろけるチーズ 好きなだけ(今回は1つかみ)
パルメザンチーズ 好きなだけ
塩胡椒 適量
<作り方>
1. 玉ねぎはみじん切り。にんにくはつぶす。なすはへたをとり、縦に1/4に切ったあと1cmくらいのさいころ切り。水にさらしたあと水気を拭き取っておく。エリンギは石突きを取り、横に半分に切って縦に1/4切り。鍋かやかんに、たっぷりめでお湯を沸かしておく。
2. フライパンにオリーブオイル大さじ1/2をひき、なすを入れ、塩少々を加えつつ炒める全体に油が回ったら取り出す。次に(焦げ付きそうだったら少しだけオリーブオイルをひいて)エリンギを弱めの中火でじっくり焼き色がつくまで炒める。できたら取り出す。
3. フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき、にんにくを加えて弱火で香りが出るまで熱する。玉ねぎを入れ、中火で玉ねぎが透き通るまで炒めたら米を加え、こちらも透き通るまで炒める。白ワインを加え、タイマーを18分にセットする。白ワインの水気が飛んだくらいでお湯を3/4カップ加え、コンソメを(キューブだったら崩しながら)入れる。時々かき混ぜつつ、弱火〜弱めの中火で煮る。
4. 水分がなくなってきたら残りのお湯を加える。残り5分程度になったら、カレールーを崩しながら加え、なすとエリンギを入れてかき混ぜる。ここからは焦げ付きやすいのでこまめに、フライパンの底から天地を返すようにそっと混ぜる。
5. タイマーが鳴ったら米を食べてみて、やや硬さの残るご飯っぽくなっていたらOK。とろけるチーズを加え、フライパンの底から力強くかき混ぜる。皿に盛り、パルミジャーノと胡椒をふって完成。